おじさんと自転車

自転車通勤から自転車にはまったおじさんの記録。

自走で淡路島一周(アワイチ)【計画編】

こんにちは!

 

今日は、今度行ってみたい自転車ツーリングについて書いていきたいと思います。

僕は1年前に自転車に乗り始めたおじさんですので、あまり競技やトレインを組んでシュウシュウ走ってみたいとは思ってません。しかし、普段の特に北摂をメインとしたチョイ乗りを楽しんでいくために、自分の技量は高めていきたいなとは思っています。

①動機

そこで今回のツーリングの場所として選んだのは、淡路島です。先日多少無謀かと思えた琵琶湖一周(ビワイチ)+αを走りました。関西で〇〇イチと言えばもう一つ、そうですアワイチです。

ただ、アワイチだけだと150km。それでも自分には不安になる距離です。しかもアワイチはヒルクライムが4か所くらいあるらしいし・・・。でも先に書いたように、技量は高めていきたい、そこで大阪にある自宅から、自走で行ってみることにしました。

②コース

アワイチに、コースうんぬんってのはあまりありませんよね。しかし今回は大阪からです。大阪から淡路島に渡る船、ジェノバラインが出ている明石まで約60km。途中、尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸市を経由して明石市です。大阪から西宮までは、通勤で走っていますが、その先は自転車で行ったことありません。そこでひたすら国道2号線を行くことにします。西宮で三分の一、神戸の中心である三ノ宮で三分の二です。

そしてジェノバラインの淡路島側の発着所である岩屋から時計周りに回る予定。これが約150km。ヒルクライムもあり、風もあるでしょうから初心者の私には難コースです。

アワイチが終わったら、行きと同じ道で大阪まで帰ってくる予定。合計で270kmくらいになると思います。

幾つかエスケープを用意。まずアワイチの途中できつかったらショートアワイチってのがあります。淡路島の東海岸にある洲本付近から、西海岸にわりと平坦に横切ってしまうコース、また帰りは明石から輪行してしまう手も用意しておきます。

一つ調べれば調べるほどわからないのが、ヒルクライムについてです。淡路島は南が広くなっており、東西の動きをすることになります。そしてそこはヒルクライムが何か所かあります。ただ、ネットやYou Tubeで調べても、3か所とおっしゃる方もいらしゃれば、4か所、5か所とおっしゃる方も。最初の水仙郷は一旦降りてまた上りがあるので、一つにまとめてカウントされている方もいるでしょうが、その先はさっぱり分かりません。自分で行って調べるしかないですね(笑)。

③戦法

ははは、私は素人なのでありません。ただ、友人にアドバイスを求めると「お前はいつも一旦止まると長すぎなんだよ(笑)」と。はい、今回はこまめに休みますが、1回の休憩は10分で行きます。カロリー、水分摂取、トイレのみ。グルメはまたの機会、明石まで輪行で行ってOnly アワイチを企画したいと思います。

④予定

当初予定していた6月19日(土)は雨の予報。そこで20日(日)に行ってみたいと思います。ジェノバラインの始発は5時40分。それに乗れずとも、できるだけ早いのに乗りたい。そこで大阪自宅発を午前2時より前にしたいです。ってことは前の日は夕方の6時には就寝しておきたく、実は日曜日の方が行きやすいかもです。仕事もあるし金曜の午後6時に「おやすみ」はかなり難しいと思われるからです。午前2時に出発できたとして、ジェノバライン始発まで3時間40分、距離60km。結構ギリギリな感じがします。まあ次でもいいでしょう。

もし午前5時40分のジェノバラインに乗れれば午前6時にはアワイチ開始です。そうでなくとも7時には開始したいと思います。それからアワイチに8時間かかったとして、終わるのが午後3時。そこから5時間かけて大阪に帰っても夜8時には自宅に帰れることになります。大阪から明石までの国道2号線は大きな道で交通量もあるでしょうが、夜中から日曜日の明け方で普段よりは交通量は減るでしょうし、なにより明るい道です。その後、できるだけ明るい時間を有効に使う作戦です。

⑤抱負

恐怖でしかありません。いつものごとく考えるだけで気分が悪くなる。ただ、270km走れれば、今後大抵の距離は、距離そのものに対する不安は減少されるかと。200kmブルベも走ってみたいし、今回やってみるしかないですね。退路は絶ってませんが(笑)。

 

 

琵琶湖一周(ビワイチ)+αチャレンジ【走行編】

 

 

こんにちは!

 遅くなりましたが、前回書いたように5月30日に琵琶湖一周「ビワイチ」チャレンジしてきました。

 僕の家は大阪。上級者になれば自走で行くことも考えられるでしょが、今回はとにかく成功させることが目標。そこでビジネスホテルに前泊することにしました。ホテルは栗東市手原駅のそば、ビワイチスタート地点の守山から10kmくらいのところです。

 今回は琵琶湖を反時計回りに回ります。休憩はお昼も入れて5か所、主にコンビニを予定しました。ビワイチには琵琶湖大橋から北側だけを回る北湖一周と、琵琶湖大橋以南も含める「フルビワイチ」ってのがあるみたいです。北湖だけだと1周150km、フルビワイチは200kmになるようです。今回は北湖なのですが、冒頭でお話した通りホテルからスタート地点まで、あと終わった後にピエリ守山から野洲駅まで走る予定。さらに、琵琶湖まで行ったら行ってみたい(1)奥琵琶湖パークウェイと(2)メタセコイア並木を追加。総距離は209km、獲得標高722mというコースを予定してみました。

① 前日

 今回は前日の5月29日(土)に大阪から移動。まず、JRの新快速で草津まで向かいます。その後、草津線に乗り換えて一駅の手原駅へ。琵琶湖畔にはたくさんホテルがあるけど、今後いろいろな場所へ行きたいので湖畔から少し離れたお手頃なビジネスホテルへ宿泊です。車で移動されて仕事をされる方をターゲットにしているホテルなのか、駅からは徒歩で10分くらいありました。輪行していたので、地味に大変でした(笑)。しかし、ホテルは出来たばかりで綺麗、従業員の方も親切、大浴場もあって1泊のホテル滞在も満喫。難点は、次の日に備えて、夕食に栄養をばっちり摂取したいと思っていたのですが、既述のとおり駅から遠く周辺にファミレスなども皆無でした。しかし、ホテルの中にレストランがあったものの居酒屋風でしかもコロナ禍、一番栄養がありそうな焼肉定食を食べました。

 次の日の準備ですが、当日の朝にバタバタしたくないので前日にコンビニへ行って飲み物、補給食などを購入しておきたかった。幸い、ホテルの前にコンビニがあり、おにぎりなど朝ごはん、意識してカロリーを摂取するために夜に食べるチョコレート、朝に飲むチューブに入った栄養補給食などを購入することができました。

 とここで、家を出発する前にタイヤに空気を入れるのを忘れたことに気付きました。携帯ポンプで入れましたが、初心者の僕には本当に入ったかが不安・・・。幸い明日一緒に走る友人が車でホテルまで来ており、空気圧メーター付きのフロアポンプを積んでいました。明朝拝借できることになりました。これは今回の大きな反省点です。反省を活かして、今までのものより大きめで、空気圧メーターが付いている携帯ポンプ購入しました。

 ② スタート地点へ

 次の日は5:30AMには出発したいので、8時消灯で寝ました。メールやSNSスマホで確認できますが、周囲には「一切見ません」宣言していました。たまにはネットからの解放もいいですね。ホテルからスタート地点へ

 5月30日(日)朝5時半にホテルの駐車場へ。友人は前日に車で到着後自転車を組み立てていなかったので、先に準備を始めていました。早速フロアポンプを拝借、空気を入れて準備万端です。これから210kmの旅路、今までの最長が140kmだから走行距離50%増の感覚が分からず、もの凄い緊張感と不安。

 まずはスタート地点の守山にあるマリオットホテルまでです。そこまでは10km強。琵琶湖周辺は初めて来ましたが、水田の中を進んで行く間、「平たい」「広い」という印象でした。梅雨ではありますが、この日は晴天、風もなく清々しい朝の空気に包まれて守山まで進んで行きます。初見の道でしたのでゆっくり道を間違えなえないように進み、40分ほどで守山に到着しました。

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サイクリストの聖地像

 

 ③ 守山から長浜

 ビワイチは、周回コースですのでどこからでもスタートできます。でも守山からスタートしたかったのは、守山に「サイクリストの聖地像」があること、帰りに大阪方面へ輪行する際、JR西日本の高速電車「新快速」の始発電車がある野洲から輪行したかったからです。  

 守山から琵琶湖東岸を進んで行くと、左に琵琶湖、右に水田または麦畑という光景が続きます。近江八幡市では、県道25号線を通る本来のビワイチのコースから外れて、湖畔沿いのコースを進みます。これは大正解でした。車も少ないですし、右手に琵琶湖を眺めながら森に覆われたコースを楽しみました。

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近江八幡市。ルートから外れて湖畔を進む。

 その後県道25号線に戻って北上、彦根米原、長浜と進みました。長浜も北部まで進むと琵琶湖の北端まで来た感じになり、そこから進路を西へ。帰りは琵琶湖の西岸を南下するのですが、しばらくは東から西への移動。ここは奥琵琶湖と呼ばれる地域になります。

 

 ④ 奥琵琶湖

 長浜で進路を西へとるとまず現れるのが賤ヶ岳です。ここはトンネルがあるので、旧道を選択。少し登るので、ビワイチの最大の難所とも言われています。7%くらいの斜度、距離は4kmくらいです。坂を上りきるとトンネルが現れます。これが結構長いトンネルでしたが、照明もついており車も少なく走りやすいです。

 トンネルを抜けてみると、素晴らしい景色が広がっていました!実は本日のメインは奥琵琶湖パークウェイと思っていたので、この景色は予定外。ただただ「凄い」としか言葉が出て来ません。

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賤ヶ岳トンネルを抜けたら絶景

 賤ヶ岳トンネルからさらに西側に直進してもいいのですが、ここで寄り道です。JR永原駅のポイントでチェックイン、その後奥琵琶湖パークウェイに進みます。奥琵琶湖パークウェイは、西浅井大浦から琵琶湖の北側から南向きに伸びている半島に延びる道です。楽しみにはしていたのですが、少し進んで後悔も(笑)。というのも、半島全体が山になっており、結構な斜度の上りが5kmほど続きます。山肌に見える道を見て、「あーあそこまで上るんかい?」とため息。でも、上り始めてみると、息は切れるものの眼下に広がる琵琶湖、美しい景色に気を取られて結構上れるもんです。やがて山頂にある展望台に到着、ここでも景色を堪能、特に琵琶湖西岸を見下ろし「あーあそこ走ってきたんだな~」と。

 奥琵琶湖パークウェイを戻る感じで降りて、次に向かうのはマキノのメタセコイア並木。途中で海津大崎という、これまた琵琶湖北岸から南に突き出した半島を進みます。琵琶湖は右側ですが、ここは琵琶湖までの距離が近い!また湖岸に桜並木が永遠に続きます。桜のシーズンにまた訪れてみたいなーと思いながら先を急ぎます。実は今回のビワイチでここが一番つらかった。というのも北側から風が吹いており、半島を回る際に向かい風になっていたのです。しかし、「北風ということは、帰りに南に進む際には追い風のはず!」とペダルを回します。

 海津大崎を終えてもなお少し北向きに走ります。というのも次の寄り道、メタセコイア並木は北側から南側に抜けたかったからです。とことが、海津大崎から北側の斜面、国道303号線は地味に足に来ました。距離が2kmほどと短くて良かったのですが、登坂車線があるほどの上りでした。登り切ったところにある「道の駅マキノ追坂峠」で休憩、少し遅めの昼食です。まだ距離的には半分残っていますので、鰻で栄養補給!

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栄養補給!

 最後に向かうのはメタセコイア並木、道の駅マキノ追坂峠から県道287号線へ、西へ進路を取ります。この道がザ・日本って感じの光景が広がっており、特にお楽しみには入っていなかったのですが、長く海外に住んでこともあり感激。

 そうこうしているうちにメタセコイア並木に到着です。北側から南へ抜けて行きます。1.5kmほどでしょうか、県道533号線の両側にメタセコイアが植えられています。車やオートバイでも訪れる方が多く観光地になっています。「最初はどんなつもりで植えたんだろう」とか思いながら、北から南まで全コースを通り抜けです。

 

 ⑤ 琵琶湖西岸を南下、ゴールへ

 メタセコイアが終われば後はひたすら琵琶湖西岸を南下するだけです。疲れてきたけど、残りは70kmほどでしょうか。ただ行きの東岸北上に比べるとコースが切れ切れになっており、また交通量も多く走りにくい印象です。でも!巡行で30km出てます。僕にそんな力はないので、明らかに風の影響。海津大崎で向かい風に苦しんだ分、楽させてもらいましょう!

 しばらく進むと琵琶湖の中に鳥居が立っている白髭神社です。残念ながら写真は撮れませんでした。というのも道が狭い上にカーブになっており、自転車でも駐車しての写真撮影はご遠慮くださいとなっていました。実はメタセコイアも駐車・停車禁止になっているのですが、結構多くの方が車を止めての写真撮影をしていました。気持ちは分かるが、確かに危ない。そのような直前の経験もあり、写真撮影は遠慮しました。

 とここでちょっとしたアクシデントが。サイコンの電池が少なくなっている表示。そこでモバイルバッテリーにつないでみたのですが、ナビが作動しなくなることが分かりました。使っているのはBrytonというメーカーのRider750という製品。評判は良く僕も満足はしているのですが、新製品だからかトラブルは多く報告されているみたいですね。プログラムのアップデートなどで解消されていくことに期待です。

 最後の力を振り絞って進んでいると、右側に琵琶湖大橋が見えてきました。大津市に入っており、道の両側には大型店舗もあり特に走りやすい印象はありませんでしたが、ここまでくれば途中挫折の心配もありません。大きく左折して琵琶湖大橋を上って行きます。結構な斜度(笑)、最後にこれか~。しかし頂上近くになると、守山のマリオットホテルが見えるじゃありませんか!そうですゴール地点です。

 琵琶湖大橋を守山側へ下り左折したら間もなくマリオットホテルです。200km以上も走ったのかと思うと、信じられない気持ちと達成感が沸いてきます。最後のチェックインを済ませて、ビワイチは完了です。

 その後、冒頭でご紹介したとおりJRの野洲駅まで行って輪行。ちょうどいい感じで夕方になり、夕焼けの中、水田の中を進んで行きます。僕は都会育ちだから本当は分からないのですが、夏に朝から夕方まで外で遊んで帰る少年のような気持ちになります。野洲駅に着くころにはすっかり暮れていましたがしばらく茫然、20分ほど輪行の準備に取り掛かれませんでした。しかし輪行はだんだん慣れてきて、10分ほどで準備完了。駅に着いた時に予定した電車より1本前の電車で大阪へ向かいます。

 このような一日でした。なんとなく力尽きている気持ちで電車に乗り込みましたが、行って良かったという気持ちでいっぱいです。輪行も手軽にできるようになったので、またいろいろな場所へ行ってみたくなりました。1年前に始めたばかりの初心者おじさんですが、冒険的な雰囲気がたまらないですね!能力、経験によって基準は変わるでしょうが、こんな気持ちになれる自転車がますます好きになりました。次の冒険も、もう決めました!

 長文で自分の記録的なものですが、長文を読んでくださった方、ありがとうございました。

 

 

 

琵琶湖一周(ビワイチ)+αチャレンジ【準備編】

こんにちは!

今回は、5月30日に予定している琵琶湖一周「ビワイチ」チャレンジの準備ついて書いていきたいと思います。

 

 

①コース

僕の家は大阪。上級者になれば自走で行くことも考えられるでしょが、今回はとにかく成功させることが目標。そこでビジネスホテルに前泊することにしました。ホテルは栗東市手原駅のそば、ビワイチスタート地点の守山から10kmくらいのところです。

ホテルからまず、ピエリ守山という商業施設内のホテルにある「チェックインポイント」にてスマホに場所を記録。琵琶湖には幾つかのポイントがあって、4か所以上集めると完走証が発行されるみたいです。このポイント集めにも参加します。

ピエリ守山から琵琶湖を反時計回りに回ります。休憩はお昼も入れて5か所、主にコンビニを予定しましたが、前述のポイントがある場所でも良かったかな・・・。

ビワイチには琵琶湖大橋から北側だけを回る北湖一周と、琵琶湖大橋以南も含める「フルビワイチ」ってのがあるみたいです。北湖だけだと1周150km、フルビワイチは200kmになるようです。今回は北湖なのですが、冒頭でお話した通りホテルからピエリ守山まで、あと終わった後にピエリ守山から野洲駅まで走る予定。

さらに、琵琶湖まで行ったら行ってみたい(1)奥琵琶湖パークウェイと(2)メタセコイア並木を追加。総距離は209km、獲得標高722mというコースを予定してみました。

 

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ビワイチ+αコース

 

②準備

ホテル予約(済)

いつでも辞められるように、電車の路線チェック

 

③持ち物

行き・帰り(輪行時)に必要なもの(走行時はサドルバッグへ)

サンダル

Tシャツ

ウィンドブレーカー(走行時兼用)

短パン

パンツ

折り畳みリュック

輪行袋

スマホ

サドルバッグ、トップチューブバッグ

 

走行時に必要なもの

自転車本体に装着するもの

自転車

フロントライト

アクションカム

リアライト(2ケ)

ボトル(2ケ、うち1ケは保冷)

サイコン

空気入れ

 

走行中に身に付けるもの

シューズ

ジャージ

アンダーシャツ(長袖か半袖迷い中)

ビブショーツ

靴下

ヘルメット

グローブ

 

サドルバッグに入れるもの

雨具(上下、シューズカバー)

フロントライト予備

モバイルバッテリー

チューブ2本

タイヤレバー

空気ボンベとアダプター

パンク修理キット

輪行時の服や輪行袋

 

トップチューブバッグに入れるもの

カメラ

予備バッテリー

スマホ

 

こんな感じでどうでしょうか?また気が付いたら足していきます。このブログを読んだ方からもアドバイス頂ければ幸いです。

200km越えは初めてなので、考えただけで心臓がバクバクします。時間が掛かっても成功させたいです。でも、今のところお天気は良さそうだし、風もなさそう。気温も高くなくサイクリングには絶好の日和になりそうです。

今までの自転車活動と今後の目標(ざっくり)

今回はこれまでの自転車活動を整理しておきたいと思います。

分類的には次のように分類できるかと思います。

 

 

①通勤

2018年の11月にグラベル・ロードを購入時から、書きます。前の記事にも書きましたように当時は職場から6km程度の場所に住んでいました。往復では12kmでした。ちょうど良い距離ではあったのですが、2019年の4月に職場から17.5kmの場所へ引っ越しました。往復35kmはさすがにきついかと思って、自転車通勤はやめてしまいました。

その後片道50kmを自転車通勤しているという方のYoutubeを拝見し、また自転車通勤を再開してみようと思い一度走ってみました。お尻は痛くなるし、最初の印象は「とてもできない」でした。その後タイヤを少し平べったいアスファルト用のタイヤに、またペダルをフラットからSPDに変更してみました。

現在は、週に2、3回自転車通勤しています。自転車通勤はあまり自転車の練習にはならないとの見解はネットなどでは優勢なのではないでしょうか?しかし、初心者の僕は効果があると感じています。道はフラットなのですが、取り回しそのものに慣れたことで、ペダリングの効率が上がったように感じます。また、安全な場所にセットされたStravaのセグメントの向上も取り入れるようにしています。

 

②日頃の北摂を中心としたライド

休日の自転車活動はもっぱら北摂です。北摂とは文字通り摂津の国の北側、行政区では大阪府茨木市高槻市箕面市池田市豊能郡能勢町豊能町)、兵庫県川西市猪名川町三田市などが入る場所です。ここは、都会のそばとは思えないほどの豊かな自然が広がっています。

 

今までに行ったのは定番の勝尾寺、高山、妙見山、止々呂美林道、野間の大ケヤキ、多留見峠、龍化渓流、仏坂峠、西峠、車作林道、深山水路、清阪峠、狩待峠といったところでしょか。大阪市内北部にある僕の自宅から、だいたい60km~80kmのライドになります。獲得標高は結構あり、60kmで1,300mくらい稼げる時もあります。

 

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勝尾寺にて(ポタリング用のBridgestone Anchor RL8)

 

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狩待峠(お供は大阪府のマスコット「モズやん」。

ロードバイク初めて大阪が大好きになりました。

③100km以上ライド

実はこのブログを始めた理由の一つに、こうして書き留めることでこのカテゴリーを増やしていきたいという思いもあります。

現在までは4回しかありません。まずは2019年の12月、つまりロードバイクを買う以前にグラベルで行った三田です。自転車屋さんの100kmライドに参加、集合場所までの往復を入れると140kmくらいでした。二番目は2020年6月に行った奈良。大阪から淀川沿いに走り、木津川へ入り奈良まででした。三番目は2020年の8月に行った大阪から滋賀県の琵琶湖の南端、大津まで行ったライドです。これも往復で140kmほどでした。

一番最近では、2021年5月に行った深山です。深山は北摂最高峰の山で、大阪府兵庫県京都府の3府県が交わる山でもあります。一人で行ったので、行けるか心配でしたがなんとか行ってきました。つい最近ではありますが、Youtubeや他のSNSで若い方がいろいろ自転車でチェレンジされているのを拝見して、自分も何かやってみたいと思ったのが一人で深山に行った行ったきっかけでした。

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北摂最高峰、深山山頂にて

④今後の計画

最後に今後の計画について、ざっとリストアップしておきたいと思います!

  • 琵琶湖(北湖)+α 209km (5月30日)(来週だ・・・) 
  • 淡路島一周+自走で帰宅 200km
  • ブルベ初参加!(和歌山200km)
  • 小豆島 +自走で大阪帰宅 2日で170km程
  • 和歌山串本→湯浅 140km
  • 自走で高野山天川村→五條 2日200km程、但し獲得が半端ない!

 

2021年の目標はこんな感じです!

 

このブログは自分の記録のため、モチベーション維持のために始めたため、読みにくいと思います。申し訳ありません。読んでくださって、ありがとうございました。

 

 

自己紹介

はじめまして!

このブログでは、僕の自転車ライフを記録していきます。

 

自転車通勤を始めたのが、3年ほど前の2017年11月。

その時は職場から6km程度の場所に住んでおり、「電車より速そう」と思っただけでした。

しかし通勤の途中で、さっそうと私を抜いていく人々、もっと長い距離を気持ちよく通勤する人々を見て「自転車変えようかな」と思い始めました。

 

そこで2018年6月、自転車屋さんへ。そこで薦められたのがグラベル・ロード。試乗してみて気に入って即購入。思えば「グラベル・ロード」がどんな自転車かも知りませんでした。今は職場から17.5kmのところに住んでいますが、そのJamis Renegade Expatで週に2、3回自転車通勤してます。

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通勤用Jamis Renegade Expat: タイヤはスリッキーなMavic All Road 35mmに変更

だんだん通勤以外にも使い初め、「ロードバイクなら坂も上れるかな?」「もっと遠くへ行ってみたいな」と思い初め、2020年2月ロードバイクBridgestone Anchor RL8を購入。

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ポタリングBridgestone Anchor RL8、ホイールはMavic Ksyrium Elite。

こうして書いてみると、もの凄い進捗(笑)。

 

好奇心は収まりません。YoutubeTwitterなどで自転車でいろいろなチャレンジをされている方々の投稿を拝見、「自分も自分なりに何かチャレンジしたい」という気持ちになってきました。少しづつチャレンジのハードルを高くして。計画実行の少し前から考えすぎて気分が悪くなったり、学生時代の部活の試合以来の気持ち。何十年ぶりだろう。

 

というわけで、このブログは僕なりのチャレンジを記録しておこうと始めました!当面の目標は200km走れるようになることです!

 

 自転車でいろいろなチャレンジや冒険をされている方、是非アドバイスをお願いします!